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料理・盆栽・書道のことなど色々

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  2020/09/01

  時間

  つい２～３日前と思っていたことが、１週間以上も前だった。なんと記憶の曖昧なことか、それに加え、月日の経つのが早く感じられるようになってきたことか。

  年上の人から「もっと時間が経つのが早く感じられるようになるわよ」と聞くが、ちょっと恐ろしい気がする。

  子供の頃は、もっと時間がゆっくりしていたし、広い大自然の中にいると、ゆったり長く感じられる気がする。

  時間の長さは同じなのに、どうしてこのように感じるのだろう。

  

  「過ぎ去りし日」

   

  人には心的時間と言われるものがあり、実際の時計より速く進めば、「まだ１時間しか経っていない」と感じるし、心的時間が遅く進めば、「もう１時間過ぎた」と感じる。身体の状態が活発であれば、心的時間は速く進み、不活発だと進み方が遅くなる。高齢になると代謝が低下し、心的時間の進み方が鈍り、時間の経過を速く感じるという。

  単調なことの繰り返しでは刺激がなく、老いてしまう。ワクワク、トキメキを感じる時間を過ごすことが大事なのだ。

  そのためには
  ●何かを学び続ける。
  ●行ったことのない場所を訪れる。
  ●新しい人に会う。
  ●新しいことを始める。

  列挙してみると、自分なりに意識して色々なことをしていると思うが。

  Time is money.とアメリカのベンジャミン・フランクリンが言っているが、お金、時間は大事な物であり有効に使うべきだと。

  忙しい人ほど色々なことをしていると思う。要は、時間の使い方が上手なのだ。

  そのような人達は、スケジュール管理がきちんとされており、やる事の優先順位をつけ、すぐに行動しているようだ。また、すきま時間も上手に使っている。

  これからの人生、時間を有効に使い、充実した日々を送りたいものだ。